駐在員的な生活(タイ)

私は、駐在員の経験はないが、4~3年前のタイの滞在日数は100日をゆうに超え、
ほぼ、駐在員と同じ生活をしていた。

私の海外出張のきっかけは、当時の社長に趣味を聞かれて海外旅行であると言っ
たことに始まる。
当時、火を噴いていたプロジェクトがあるとも知らず、そのような不用意な一言を
言ったばかりに、定期的にタイに出張することになった。

当時は、半ば旅行感覚で仕事を引き受けたのだが、プロジェクトはうまくいかなかっ
た。
仕事の話はさておき、タイのある地方都市の海外駐在員の生活を紹介したいと思う。

ビジネスホテル風のホテルに宿泊するのだが、部屋が無駄に広く畳でいうと20畳ぐ
らいある部屋に、ダブルベッドがポツンと置いてある。冷房はキンキンにきいている。

主に宿泊していた宿は6F建ての少し古いところである。
エレベーターでは、現地の女性を連れた日本人駐在員たちとよくすれ違った。

近所には、何件かタイマッサージ屋がある。300バーツで120分マッサージしてくれ
る。
チップとして100バーツ渡すとしても、400バーツつまり1,000円少し払えばいいの
である。 (4年前のレートで換算。当時は2013年より円高)
ちなみに、日本でタイマッサージを受けると60分で5,000円ほどだから、1/10の価
格である。
このタイマッサージもマッサージ師によって、マッサージの手順やポーズなどが変
わるので面白い。

当たり前のことだが、周りにはタイ料理屋が大量にあり、タイ人が入るような店にも
何度か足を運んだことがある。

この料理屋は2F立てになっており、1Fはタイ人、2Fは日本人がよく利用していた。


近所にはセブンイレブンがあるのだが、ペットボトルに入ったお茶は甘く、タイのお
坊さんの写真が載った雑誌などが売られていた。

露店なども並んでいる。写真の真ん中にオレンジ色の袈裟をつけたお坊さんも歩
いているが、これもタイの日常風景の一つである。


会社は、駐在員用ホテルからは10kmほど離れているのだが、運転手によりお出
迎えがある。
ちなみに、駐在員の仕事は現地ローカルの社員の指導以外にも、日本からくる親
会社の人の送迎のための車の手配などもあり、大変そうである。

そして、夕食は帰り道に日本食の料理屋がいくつもあるので、その時の気分によ
り寄る店を変える。ほとんどの場合、お客さんと一緒に食事する。

帰宅後は、テレビは、基本、NHKワールドをつけっぱなしにしている。
日本人通訳と仕事をし、帰宅後も日本語にしか触れないので、意識をしないと
タイ語も覚える機会もない。

そして、休日は楽しくもない付き合いゴルフである。

こんな生活をしていると、最初の1~2か月は物珍しいので生活も楽しいのだが、
ある程度住んでいると、日本にいるより単調な生活になるのである。

うちの会社でも、タイに駐在する予定の人間がいる。
金曜はその送別会だったので参加する予定だったのだが、先日このブログで書
いたシステムトラブルで、私は疲れきっており、申し訳ないがドタキャンさせても
らった。
(おけださん。1人にして申し訳ない)

このタイに駐在する人は、5~6年前からタイや中国を行ったり来たりしている。
バイタリティーにもあふれているが、家族との生活を犠牲にしている。
私と同じ2人姉妹の父親なのだが、2人目が生まれてからは、ほとんど海外出張
だったこともあり、奥さんからは2人目はほとんど育児に関わっていないと、事あ
るごとに言われるそうである。

本人は、こういった仕事が好きなのでそれでよいと思うのだが、子供とのつながり
を大事にしたいと思っている私としては、もうあの生活には戻りたくない。


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[ 2013年03月11日 04:26 ] タイ | TB(-) | CM(2)

チャオプラヤ川の氾濫(タイ)

私が2年前に苦い経験をしたプロジェクトのクライアントは、タイのアユタヤに
あるのだが、ここ最近、アユタヤ地方は大洪水に見舞われているのである。

これを知ったきっかけはテレビのニュースなのだが、私がフェイスブックで情
報交換している当時のタイ人スタッフたちから、続々と被害状況がアップされ
ている。

まず、一緒に仕事をしたタイ人スタッフ(ララパさん:仮名)自宅の近所である。


ララパさんの自宅には車で送り迎えしたことがあるので、場所はだいたい知っ
ている。チャオプラヤ川からかなり遠い位置にあるのだが、20cm位の水位に
なっているのではないだろうか。

余談だが、ララパさんを送った帰り道に、一緒に仕事をしていた日本人スタッ
フに、私のことを「本当に仕事で実績を挙げてきた人間なのか?信じられない」
ときついイヤミを言われたことを思い出してしまった。
(当時の私の低パフォーマンス状態ならそう言われるのも致し方ないが)

次に、通っていた会社である。(ロゴは消します)


この会社の写真を見ると、当時の嫌な経験を思い出す。プロジェクトも末期症
状の頃、昼休みになると、ここを通り社員食堂に向かうのだが、日本人専用席
で、社長をはじめとする日本人スタッフが食べ終わる頃を見計らって食べに行っ
たものだ。(プロジェクトをクビになる直前には昼飯にも行かなくなったが)

そんな嫌な思い出話はさておいて、この水浸しの写真を見ると、気の毒でなら
ない。
出荷ヤードのトラックを荷降ろしするゲートの半分ぐらいは水に浸かっている。

他にも、


これは、バイク置き場の屋根まで水がつかり、恐らく水位が2m近く有りそうである。
(こんな写真をどうやって撮ったのか不思議ではある)

ここまで来ると、マシン室に置いていた、生産管理システムのサーバは大丈夫
だろうかと心配になるが、効果の出ていない生産管理システムのサーバなんか
より、桁が2ケタも3ケタも金額の違う設備群の状況のほうが心配である。

アユタヤでは死者も出ているが、幸い知り合いに被害がなかったのが不幸中の
幸いである。



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[ 2011年10月14日 04:21 ] タイ | TB(-) | CM(0)

ソンクランの思い出(タイ)

タイでは毎年4月13日~15日をソンクランと言って、日本の正月に該当す
る行事がある。

この時期、タイでは1年で最も暑くなる。

ソンクランは、別名水掛けまつりともいい、タイの街中を歩いていると、見ず
知らずの子供に放水されたり、水鉄砲を向けられたりして注意が必要である。

2年前、タイに頻繁に出張へ行っていたのだが、ソンクラン前の何日かの飛行
機のチケットが全く取れず、チケットがとれたソンクランの1日目である、
4月13日までの3日間バンコクのノボテルサイアムに泊まることとなった。

ちょうど、このころ私がプロマネをしたタイの仕事で、導入しようとしていた
生産管理パッケージソフトの並行稼働が始まる頃で、業務とパッケージの
ミスマッチがどうしようもない状態で、かつ、そのミスマッチを上司に説明して
も、何とかしろとしか言わず、システムというものを全く分かっていない日本
人駐在員には、うまく行っているとしか説明できず、タイ人スタッフを実りの
ない仕事に無理矢理付きあわせて、心を痛めて袋小路になっており、頭が
おかしくなっていた頃だった。

せっかくの休暇なのに、ノボテルサイアムから一歩も出ず、ホテルの食事も
とらず、ずっと布団の中に入っていた。

その頃、一緒に出張していた同僚の奥さんがバンコクに遊びに来たので、
ソンクランの前日である4月12日に、3人でHISのバンコクツアーに参加
したのが、唯一の外出だった。
精神状態がおかしかったため、正直、人と一緒に行動するのは辛かったが、
結果的には、これが4月の出張での唯一の癒しとなった。

本来であれば、この同僚も私の仕事上でのふがいない采配を責めてもよいし、
もし私が彼の立場だったら、こんな私とは、間違いなく一緒に行動はしたくな
いと思うのだが、私が様子が変だったことに、気を使ってくれたのだと思うと、
とてもありがたかった。

もっとまともな精神状態の時にこのツアーに行きたかった。

同僚の奥さんが帰った次の日、つまりソンクラン当日、バンコクでは「赤組」
と呼ばれるタクシン派が暴れ始めたので、会社からの指示でノボテルサイアム
から出るなと言われて、閉じ込められてしまったが、外の様子はサイレンの音
以外は特に通常通りだった。



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[ 2011年04月14日 05:52 ] タイ | TB(-) | CM(6)

タイ人の女性の名前

私がタイで生産管理パッケージの導入の仕事をしたとき、数多くの女性と関わった。

今日は、彼女たちの名前について話してみたい。

彼女たちの名前には一定の傾向がある。

■ラット系
 ターンラット、マニラット、タンヤラット、シリラットなど。
 この名前は多数派を締めていた。
 ラットには「仏教の三宝である仏・法・僧」という意味があるらしい。
 確かにこの系統の名前の子は真面目で熱心だったような気がする。

■ポーン系
 ポーンウィモン、アンポーン、ワラポーンなど。
 この系統の名前の人は少なかった気がするが、「運がよい」という意味が
 あるとのこと。ポーンウィモンさんは「ゆきえ」、アンポーンさんは、
 「みゆき」といったところだろうか?
 このように考えてみると面白い。

■ー系(ee。語尾を伸ばすタイプ)
 ユワディー、アンチャリー、クワンルーディーなど。
 女性という意味があるらしい。日本で言うと「~子」に当たると思う。
 この系統の人は知性派が多かった。(たまたまか?)

■パ系
 ワラパ、ニシャパ、プラパなど。
 意味はわからない。

他にもラタヤ、ナタヤ、チャンタナ、ティプスダ、ナンファ、ワニサ
といった母音aで終わる人も多かったな。
偉い人はサイカム、ソムジット、オラワンなど、苗字で呼ばれる人もいた。

ちなみに男性はチャイと付く人が多い。ヴェラチャイなんかがそうだ。

1年の半分はタイにいたわけで、今でもこの人達の顔も名前も憶えているし、
英字のスペルもキーボードで反射的に打てる。

仕事を通じて彼女たちとヴェラチャイには非常に迷惑をかけた。

明日、「生産管理システム 失敗事例Aの考察」を締めくくりたいと思うが、
この場を借りてお詫びをしたい。
(そもそも日本語がわからないので、自己満足だが…)


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[ 2011年01月19日 04:59 ] タイ | TB(-) | CM(2)
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プロフィール

旅好きおやじの日記

Author:旅好きおやじの日記
職業はIT関係です。
趣味は海外旅行(22カ国制覇)、読書、資格取得です。
取得した資格は以下のとおりで、半分趣味のようになってます。

・情報処理
 ・ITストラテジスト
 ・システム監査
 ・プロジェクトマネージャ
 ・アプリケーションエンジニア
 ・テクニカルエンジニア(システム管理)
 ・テクニカルエンジニア(データベース)
 ・ネットワークスペシャリスト
 ・エンベデッドシステムスペシャリスト
 ・情報セキュリティアドミニストレータ
 ・情報処理一種
 ・情報処理2種
 ・情報セキュリティマネジメント
 ・ITパスポート
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