グム百貨店(ロシア:モスクワ)

10年近く前にロシアに行った時、モスクワのグム百貨店という百貨店に
いった。

「グム」とはロシア語で「総合百貨店」を意味する正式名称の略称で、
帝政ロシア時代の1893年に完成し、その後、ロシア革命によりソビエト
政権になり国営化した。

ソ連時代には、社会主義の我が国では物資が豊富だという対外向けの
プロパガンダに用いられ、ソ連製や東欧製の衣類や家電製品が販売
されていたという。

グム百貨店は赤の広場に面しており、ワシリー寺院やクレムリンといった
奇抜な建物に負けず劣らず、立派な建物になっている。
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天井がガラス張りになっており、太陽の光がよく入る2階建ての構造
になっている。
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最近ではよく見る構造のショッピングモールだが、ソ連時代からこういう構造
で、当時の西側でもあまり見かけない規模だったという。
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グム百貨店の名物というとアイスクリーム屋で、私が旅行した時にはあまり
時間が取れなかったので食べなかったが、非常においしいという。
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あれから、10年たち、トリップアドバイザーなどを見ると、さらにアイスクリー
ム屋は増えているという。

ロシアではサーティーワンも結構展開しているというが、ロシアに来たら、
話のネタに、グム百貨店のアイスクリームを食べたいものである。


百貨店の中は生活物資ではなく、カバンとか化粧品といった高級ブランド
の店が入っており、完全に西側のショッピングモールと化している。
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社会主義のソ連が崩壊して、そろそろ30年経とうとしているが、当時を
知るロシア人たちは、資本主義の今のロシアをどう思っているのだろうか。
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[ 2016年02月08日 04:39 ] ロシア | TB(-) | CM(2)

血の上の教会(ロシア:サンクトペテルブルク)

今まで色んなところに旅行に行ったが、その中でも私が一番美しく奇抜だと
感じた建物といえば、ロシアのサンクトペテルブルクにある血の上の教会である。

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モスクワの赤の広場にあるワシリー寺院とよく似たデザインの建物であり、
あちらは暖色系の屋根であるが、こちらは寒色系の色になっている。

外観はこのようにイコン画が書かれている。
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ちなみ、この建物であるが1881年に当時のロシア皇帝が暗殺された場所に立て
られたということで、血の上の教会と呼ばれているそうである。

建物は1907年に完成したが、その後1917年にロシア革命が起き、1930年代には
教会は閉鎖され野菜倉庫として使われていたそうである。

こんな、立派な建物を野菜倉庫として使っていたというのも、遊び心のない社会
主義体制っぽいエピソードである。

この血の上の教会、内装がもっと美しいと言われるのだが、私が旅行に行った
時には外からしか観ることが出来なかった。

今度、サンクトペテルブルクに行く機会があったら、是非内装も観てみたいと思う。

なお、血の上の教会の近くには、下の写真のように電線がいっぱい張り巡ら
されており、地中線にするとか景観に気を配ってほしいと思った。
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[ 2015年07月10日 04:31 ] ロシア | TB(-) | CM(0)

トロイツエ・セルギエフ大修道院の聖水(ロシア)

私が昔、ロシアに旅行に行ったとき、セルギエフ・ポッサードという街を訪れた。

ここには、ロシア正教の総本山であるトロイツエ・セルギエフ大修道院がある。

我々日本人がキリスト教というと、カトリックかプロテスタントになり、ロシア正教をはじ
めとする東方正教会はあまり馴染みがないが、ローマが分裂したあとの東ローマ帝国
の国教でもあった。

これがその寺院。
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キリスト教の寺院ではあるが、イスラム教のモスクにも似ている。
ここセルギエフ・ポサードは地理的にも中間地点なのでこうなるのも必然的か。

入り口。
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ここで100ルーブルを渡すと寺院の中の様子が撮影可能となる。
また、賛美歌のCDも一緒に渡される。

セルギエフ大修道院の中で一番古いトロイツキー聖堂。
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1432年に完成したというから、室町時代で足利義量が5代将軍になった頃である。

聖神聖堂。この寺院で2番めに古い聖堂。
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一番目立つのがウスペンスキー寺院である。
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ウスペンスキー寺院とは、生神女就寝大聖堂、生神女就寝祭を記憶する正教会の
大聖堂。
日本人にわかりやすく言うと、聖母マリアが永眠した日(8/15)を祈念するための
建物で、世界各地にあり、ロシアでは、モスクワやスズダリなどにもある。

高さ88メートルの鐘楼。建設当時ロシア一の高層建築であった。
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鐘楼の左脇に、聖水が湧いている場所があるという。

盲目の人が、この寺院にある湧き水で目を洗ったところ眼が見えるようになったことから、
ありがたがられ聖水と言われるようになった。

何人かの人が聖水をペットボトルに汲んでいる。
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私も、ここの聖水を飲んでみた。

このあと、日本に帰国し、妻も私もお腹を壊してしまった。

恐らく、この聖水が硬水だったことが原因である。

硬水とはカルシウムやマグネシウムのイオンが溶けた水を言うが、ヨーロッパの水は
この硬水なのだが、日本の水は軟水であり、口にあわないとされている。
硬水で沸かしたお茶はまずいとか、硬水では洗剤が泡立たないので選択が大変とい
う話を聞いたりもする。

腹痛はその後、3日間続いたのだが、その後1ヶ月は便通が良くなり、意外なところ
で聖水の効き目を実感した。
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[ 2014年07月10日 04:16 ] ロシア | TB(-) | CM(0)

バレリーナ養成学校(ロシア:サンクトペテルブルグ)

以前、ロシアに旅行に行ったときに、サンクトペテルブルグのバレリーナ養成
学校を見学した。

その時の様子をレポートしてみたい。

サンクトペテルブルグの郊外にそのバレリーナ養成学校はあった。
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バレリーナ養成学校の看板
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中1のとき何故かキリル文字に興味をもち、多少キリル文字を読めることが自慢
の旅好きおやじは看板を断片的に読める
「テアトル バレッタ レオニーダ ヤコブソナ」
と書いている。

「どうだい。すごいだろう!」と自慢したくて記事を書き始めたが、看板をよく見
ると、下の方に英語でも表記があったことに気づいた。
(こういうところが、旅好きおやじのマヌケなところである。)

ちなみにレオニード・ヤコブソンは1950~70年代のソ連のバレエの振付師で、
ロシアバレエ史上重要な活躍をした人物である。

私が子供の頃、鉄のカーテンの向こう側は暗い雰囲気しか伝わってこなかったのだが、
こういった舞台芸術のような文化もちゃんと発展していたようである。

では、バレエ学校の様子を見てみたい。

この人が先生。見るからに厳しそうな人である。
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生徒の皆さん。やはり本場ロシアのバレリーナたちはスタイルがいい。
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女性に混じって、東洋系の男性も混じっていた。
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東洋系の男性は、先生の指導通りに踊らず自分勝手に踊る場面が何度かあり、
注意されていた。
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日本の場合、基本的に先生や師匠のいうことを守るものなのだが、外国ではな
かなかそうも行かないのだろうか。

やはり男に興味のない旅好きおやじとしては女性の練習風景を観ていた。
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練習や柔軟体操をやったあとは、簡単なショーを見せてくれた。
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100ルーブル(当時のレートで400円程度)で簡単なバレーの踊りを披露してくれた。
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旅好きおやじはそれまで、バレエには興味がなかったがこの後、劇場でバレエを
観て多少は興味を持ち、日本に帰ったあとも1回レニングラード国際バレエを観に
行った。
(レニングラード:ソ連時代のサンクトペテルブルクの呼び名)

子供が大きくなったらまた夫婦で見に行きたい。

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[ 2014年05月27日 04:25 ] ロシア | TB(-) | CM(0)

ワシリー寺院(ロシア)

5年前にロシアに旅行に行った。

ロシアといえば、モスクワのクレムリンのそばにあるワシリー寺院が有名で子
供の頃から一度は行ってみたい場所だった。
ワシリー寺院という言葉にピンとこなくても、テトリスをしたことがある人なら
寺院の形に見覚えがあるのではないだろうか。

ワシリー寺院には、恐ろしい逸話が残っている。

日本では、信長が尾張の統一に奔走していた頃、イワン雷帝がロシアを治めて
いた。
イワン雷帝というのは、有能な反面、残虐な王で拷問や処刑を好む人物だった。

ロシアがカザンという都市を攻略した記念に、このワシリー寺院を立てたの
だが、あまりにも美しい寺院だったので、これ以上美しい寺院が設計できな
いよう、設計者の目を潰してしまったというとんでもない王だったとのこと
である。


私が、ワシリー寺院に興味を持ったのは、子供の頃に見たパルナスのCM
からである。
関西圏以外の人にはあまり知られていないが、このパルナスは関西地方で
は非常に有名なお菓子屋で、私が子供の頃は、このパルナスは全国にある
ものだと思うぐらい、不二家なんかよりも有名だった。

このパルナスも倒産し、パルナスのケーキも二度と食べられない(というか
一度も食べた記憶はないが)のは残念である。

懐かしのパルナスのCM



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[ 2011年06月18日 05:06 ] ロシア | TB(-) | CM(3)
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プロフィール

旅好きおやじの日記

Author:旅好きおやじの日記
職業はIT関係です。
趣味は海外旅行(22カ国制覇)、読書、資格取得です。
取得した資格は以下のとおりで、半分趣味のようになってます。

・情報処理
 ・ITストラテジスト
 ・システム監査
 ・プロジェクトマネージャ
 ・アプリケーションエンジニア
 ・テクニカルエンジニア(システム管理)
 ・テクニカルエンジニア(データベース)
 ・ネットワークスペシャリスト
 ・エンベデッドシステムスペシャリスト
 ・情報セキュリティアドミニストレータ
 ・情報処理一種
 ・情報処理2種
 ・情報セキュリティマネジメント
 ・ITパスポート
・元PMP
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