源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか『ドラえもん』の現実

図書館で目に止まったので借りた本。

のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫についての考察については、特に
なるほど、とか、面白いとは思わなかったが、3章以降のリアルな現実の世界
におけるドラえもんの秘話的な話、いいかえると、出版時の事情などを知る
ことができたという点で、いい本だった。

ドラえもんと言えば、私の場合、アニメか、小学校の時に持っていたてんとう
虫コミックスの本が接点だったのだが、私の子供の頃は小学館の学年誌でもド
ラえもんを読むことができた。

その学年誌では、ドラえもんが学年ごとに別のストーリーになっており、私より
上の世代、1969年から1970年代の前半での連載では、それぞれ別の第1回
と最終回が存在していたというのである。

1ヶ月に1回連載しなければならない学年誌において、学年ごとにストーリーを
変えるという手のこんだことをしていたのもすごい話だと思う。

あと、うんちくとしてはてんとう虫コミックスの第6巻の表紙の絵で、ドラえもん
を中心にのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、ドラミ、パパ、ママが描かれて
いるが、実は最終巻としての挿絵だったということである。
予定では第6巻で終わるはずが、予想外に売れてしまい、45巻まで出ただけ
ではなく、アニメに至っては原作ができてから50年ちかくたった今でも全世代
に愛されている国民的まんがになったわけである。



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[ 2017年05月05日 04:32 ] 読書 | TB(-) | CM(2)

知れば知るほど面白い 戦国の合戦

戦国時代については詳しいと自負している私だが、この本を読んで新たに知識
を増やすことができた。

この本のメインである合戦の解説については、だいたい知っていることを再確認
する程度であったが、面白かったのはコラムで、兵糧の話、陣形、城攻め、首実検
の作法、食事について書かれておりどれも面白いのだが、特に面白かったのが、
首実検の作法という話である。

首実検とは、討ち取った敵方の大将や武将などの首を切り、その首が確かにそ
の人であることを確かめる儀式であるが、討ち取った首というのは泥や血で汚れ
ているため誰であるか見分けがつかない。

それを、水できれいに洗い、髪を整え、おしろいや口紅をつけ化粧をしたという。
そういった作業は武家の子女がやったという。

その化粧を終えた首は台に乗せられるが、その台にも身分によってランクが
あったという。

こういった首実検は処理を確認するとともに、敵に対しての弔いの気持ちもこめ
られた儀式であったという。

勝ったほうが、負けたほうの首を見て勝利に酔いしれる野蛮な儀式だとおもって
いたが、そうでもなかったことを知ることができてよかった。




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[ 2017年04月29日 04:40 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

「リベラル」がうさんくさいのには理由がある

民進党の面々や、朝日新聞などのリベラルの人たちを見ていると胡散臭さを
感じる人も多いと思うが、なぜ胡散臭いのかというと言葉で言い表すのは簡単
である。

それは、弱者の味方をして権力に物を申すところまではいいのだが、権力に
指摘していたことを自分でもやっていたり、理想を追い求めるのはいいが、そ
の理想を説くために事実を捻じ曲げるからであろう。

そんなことを、言っている本でどういうことが書いているのかということで読んで
みると、いきなり沖縄の集団自決についての話が80ページ近く書かれてあった。

そんなことを読むためにこの本を借りたわけではないのにと、ちょっと読むと
飽きてしまい、沖縄の話を飛ばして読んでみた。

内容は、私が常日頃思っていることもあれば、左に寄った主張もあったりした
のだが、この著者の主義主張というのがよくわからなくなった。

他の人の書評を読みながら、沖縄の集団自決の話がよかったというのでもう
一回読んでみると、確かになかなか興味深いことが書かれていた。

結局、この集団自決の話も、従軍慰安婦問題も、事実を捻じ曲げるだけでなく、
事実が捻じ曲げられない証拠が出てきてその主張ができなくなっても、なんと
かして権力に対して悪く書こうとするマスコミの姿が確認できた。



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[ 2017年03月13日 04:19 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

リラクセーション

スポーツジムに通い、肩こりはかなりましになったのだが、結局、癒しを求め
てタイマッサージなどには月に1回は行っている。

マッサージは体のつかれた部分を揉み解したりして、痛みや凝りを和らげる
ものだが、そうではなく、そもそも肩をこらないようにするにはどうしたらいい
かという点にポイントを置く方法もあるという。

それが、この本で解説されていた方法なのだが、人というのは、何かに対応
しようとするとき、それに対して構えるというか、準備をするために体に力を
入れるだが、その力の入れ方というのに変な癖があり、使わなくていい部位
に力が入り、それが凝りにつながることがあるという。

その変な癖が出ないように、介助してもらい、力の入れ方を習得することに
より四十肩や五十肩を治すことができるという。

一度やってみたいなとは思うが、マッサージのほうが気持ちがいいので、
この方法を学んだとしても、結局マッサージに行ってしまうだろう。




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[ 2017年02月05日 04:14 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

心が折れる職場

数か月前から幾つかの書店でこの本が置いていたので気になっていたの
だが、買って読み始めた。

本の大筋は、部下というのは自分の仕事ぶりについて、上司がちゃんと見て
いてくれたら、それなりに上司の言うことも聞くし、心も折れにくいが、
部下の仕事を否定し上司自信のやり方を押し付けたり、部下の仕事ぶりを
全く見ていない態度をとると、部下の心は離れ、心も折れやすくなるという
ことを書いている。

自発的な飲み会のない職場でメンタル不調が多発するとか、運動系の部活
を経験していない人は心が折れやすいという話はちょっといただけなかった
が、参考になった。

私の部署は自発的な飲み会もないし、運動系の部活を経験していない人間
が多いが、部下たちが折れている様子はない。

最低限、部下にも気を使っているからだと思う。





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[ 2017年01月04日 04:06 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

戦時中の日本

戦時中の日本というと、ステレオタイプ的なイメージとしては、
「欲しがりません、勝つまでは」の標語の下、国民たちは不自由な生活に苦し
み、憲兵や隣組の監視の中、言いたいことも言えず暗く暮らしていたという
ものである。

確かに、そういう面もあるが、そういう世の中で人々がしたたかに暮らして
いる様子がレポートされており、なかなか興味深かった。

物資の乏しい時代、配給制度を敷いていたのだが、その配給に対しても
通帳を改ざんや二重申告などで不正受給している人がいたり、
敵性語を排除するという運動についても、実は国民の日常会話レベルで
はそこまで徹底されていなかったり、東京大空襲の3日後には演芸場で
寄せが開かれていたりと、戦時中でもお上の言いなりになるのではなく、
たくましく生きて行く日本国民たちを垣間見ることができた。




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[ 2016年12月19日 04:44 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

普通のダンナがなぜ見つからない?

結婚情報サービス大手のオーネットのマーケッティング部長が書いた本。

結婚という情緒的な世界に対し、コンサルティングの考え方を適用していろ
いろと分析しているのが面白い。

普通の旦那が見つかればと、婚活女子は悩んでいるわけであるが、その
「普通」というのは複合条件であり、
会話、ルックス、身長、清潔感、ファッションセンス、学歴、年収のそれぞれ
のパラメータに普通を求めると50%7=0.8%という希少な男を
求めることになるという。

また、年収600万円というのも一つのラインとなるわけであるが、30代
前半でこれを満たすのは3.5%という。

本当に結婚したいのなら、何にこだわって何を諦めるかを明確化して、
これだけは譲れないパラメタと、これなら多少ダメでもいいかというパラメタ
を分け、相手を探すのが重要だという。

また、女子限定ではあるが、同性にどう見られるかというのも重要な事柄
らしいので、これはもっと厄介な話なのかもしれない。




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[ 2016年12月11日 04:54 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

心が折れそうなビジネスマンが読む本

著者は大阪電気通信大学工学部を卒業し、大手金属メーカにSEとして勤務
するも、入社10年目にリストラ宣告を受け、うつになり、嫁にも逃げられたとい
う経歴の持ち主である。

その後、無料法律相談を利用して、会社側と500日に渡り闘い、全面撤回を
勝ち取ったという。

著者はバブル組で当時は超売り手市場だったこともあり、それほど良い大学
ではなくても、大手に入れたのだろう。

そんな平凡なサラリーマンが、周りとのレベルの差から無理をしてうつ病に
なってしまったのだろうか。

本書のはじめににあるように、あなたがいなくても仕事はまわります、会社
はあなたのことを「コインを入れると働くロボット」くらいにしか考えていない
かもしれません。

とあったが、まさにそのとおりだと思う。

プロジェクトとかで仕事をしていても、自分がいなくなったら、それは数ヶ月
とか1年のレベルでは現場で混乱するかもしれないが、すぐに変わりの人間
がアサインされ、仕事は回っていくわけである。

そんな、現場で多少の責任感を持って仕事をするべきであるとは思うが、
自分の心を折ってまで仕事に専念しなければならないということは、ない
わけでやばいと思ったら、放棄するというのも選択肢のうちの一つである
と考えておけば、心も楽になるのではないかなと思う。

最近読んだ百田尚樹先生の鋼のメンタルとおなじようなことが書かれていた。




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[ 2016年12月10日 04:16 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

自分でやった方が早い病

人に任せるというのは、なかなか難しく、仕事の説明をすることも難しいし、
任せる相手が自分の意図通りに動かないというのが普通である。

これを、根気よくやっていくことによって、自分の意図通りに動いてくれるよ
うになるのだが、なかなか時間もかかることであり、自分でやったほうが早
く正確なので、誘惑に負けて自分でやってしまうわけである。

この人に任せることができるということが、管理職になる、もしくは、なった
ときの関門の一つだろうと思う。

その任せるというのも段階があり、説明してやらせる程度のものから、部下
を成長させるために難しい仕事を任せて、それをできるようになるようにフォ
ローするというものまで、さまざまであるが、私がやっているのは前者だけだ
なと改めて思った。

そういう意味でためになった本だったが、いただけない記述もあった。

人に仕事を任せられない人は、仕事を辞めたとたん年賀状が来なくなる寂しい
老後をおくらなければならない、とか、仕事で成功してみんなで分かち合う喜び
があじわえず自分1人でしか味わえない寂しい人生とか言った感じの記述で
ある。

年賀状の数でその人の価値が決まるわけでもないし、仕事に成功しても、
みんなで飲むより、仕事をやり終えて1人旅にいくほうが楽しい人間もいる
わけで、了見の狭い人だなと思った。





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[ 2016年11月28日 04:33 ] 読書 | TB(-) | CM(0)

犯罪は「この場所」で起こる

定期的に現れる通り魔とか、誘拐犯人とかいった異常な人物。

ニュースなどの報道では、そういう人物が、犯罪を実行した原因とか、
その人間の生い立ちや、現在の状況にばかりスポットが当てられ、再発し
ないためにはという議論ばかりされるわけであるが、そういう犯罪を実行
できる場所がなければ、犯罪は起きないという考えもあるというのがこの
本である。

海外の事例を中心に、「入りにくくみんなに見られていると思わせる領域」を
作り、そこで犯罪を思いとどまらせることにより、犯罪発生率を減少させる
取り組みを紹介している。

国内でも、こういった取り組みが功を奏し、犯罪者をその場所で犯罪をす
ることを諦めさせたと、後の犯人の供述により明らかになったという。

ただし、その犯人は結局、別の場所で犯行を犯し、少女を殺害してしまっ
たわけであるから、こういった犯罪を起こしにくい場所を作るという取り組
みも、犯人の動機の強さが強ければあまり効果がないと思う。

ただし、動機が弱ければ、諦めることも否定出来ないので、全く効果が
ないというのは言いすぎである。





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[ 2016年11月23日 04:20 ] 読書 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

旅好きおやじの日記

Author:旅好きおやじの日記
職業はIT関係です。
趣味は海外旅行(21カ国制覇)、読書、資格取得です。
取得した資格は以下のとおりで、半分趣味のようになってます。
情報処理(ITストラテジスト,システム監査,プロジェクトマネージャ,アプリケーションエンジニア,テクニカルエンジニア(システム管理),テクニカルエンジニア(データベース),ネットワークスペシャリスト,セキュリティアドミニストレータ,1種,2種)、元PMP、ITIL V3 Foundation、Oracle Master Gold、日商簿記1級、建設業経理士1級、英検2級

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