旅好きおやじの日記 TOP  >  2017年05月08日
月別アーカイブ  [ 2017年05月 ] 

明るさの物理量1(ルーメンとワット)

電球など滅多に買うものではないが、先日電球を買うことがあった。

最近は昔ながらの白熱電球はあまり売っておらず、電球コーナーの売り場面積
はほとんどLED電球で占められていた。

白熱電球の場合、100Wという単位が明るさの単位で書かれていたのに対し、
LED電球をみると「100W型相当」という表示がされて、併記される形で、
「明るさ(全光束)1,550lm」と書かれたりする。

Wは皆様おなじみのようにワットと呼ぶ。lmはルーメンと呼ぶ。

他にも、自転車のライトの明るさはcd(カンデラ)という単位が使われていたり
する。

明るさについて、Wやら、lmやら、cdなどいろいろな単位がありよくわからな
くなってきたので調べることにした。

Wは仕事率であり、必ずしも明るさを表す単位ではない。

電球やLED電球では消費電力を示しているが、効率も違うため、同じ明るさで
も消費電力が異なる。

消費電力を明るさの単位にするのは無理があったが、長い間消費電力の単位
を明るさの単位として使ってきたこともあり「W相当」という単位が出てきた。

また、LED電球が市場に出始めたころは、このW相当の基準が定めらていな
かったため、各メーカーが独自に基準を定められていた。

白熱電球は形がほぼ球形なのに対し、LED電球は必ずしも球形ではなく一方
向のみを照らしたりするものがあり、100W相当といっても真下の明るさだけ
をもとにしたりして、白熱電球と比べて暗いということで問題になったことがあ
り、別の全光束のルーメンという単位で統一される異なったのである。

またルーメンという単位は、ワットとは違い、ヒトの視覚が感じる度合いが考慮
されるので、波長毎に重み付けされたものである。
(同じワットでも波長λ=555nmの緑色の光が一番明るく感じる。)

(そういえば2010年のエンベデッドシステムスペシャリスト試験の午後1の問3でも
 この手の問題が出てたな。)


最後まで読んで頂きありがとうございます。こちらを押していただけると嬉しいです!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
スポンサーサイト
[ 2017年05月08日 04:11 ] 物理 | TB(-) | CM(0)
カテゴリ

openclose

プロフィール

旅好きおやじの日記

Author:旅好きおやじの日記
職業はIT関係です。
趣味は海外旅行(22カ国制覇)、読書、資格取得です。
取得した資格は以下のとおりで、半分趣味のようになってます。

・情報処理
 ・ITストラテジスト
 ・システム監査
 ・プロジェクトマネージャ
 ・アプリケーションエンジニア
 ・テクニカルエンジニア(システム管理)
 ・テクニカルエンジニア(データベース)
 ・ネットワークスペシャリスト
 ・エンベデッドシステムスペシャリスト
 ・情報セキュリティアドミニストレータ
 ・情報処理一種
 ・情報処理2種
 ・情報セキュリティマネジメント
 ・ITパスポート
・元PMP
・ITIL V3 Foundation
・Oracle Master Gold
・日商簿記1級
・建設業経理士1級
・英検2級

最新記事
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

04月 | 2017年05月 | 06月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -



ブクログ
楽天
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
628位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
117位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
人気ブログランキング
ブロとも申請フォーム