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海難1890

昨日は、昼から長女の幼稚園のクリスマス発表会があり、去年とは反対
に嫁にカメラ席、私が次女と立見席で見ていたのだが、次女が序盤から
眠ってしまい、抱いたまま1時間以上発表会を観たおかげで疲れて、夕方
にまた眠ってしまった。

起きた時には、21時前で、また例のごとく映画でも行こうと思ったのだが、
タイミングが悪く、この海難1890の次の会が0:15からだった。

仕方がないので、マッサージに行って時間を潰した後この映画を観た。

この映画は、美談として語り継がれている、1890年にトルコ人の使節の
船エルトゥールル号が和歌山県沖で遭難し、乗組員の生き残りを漁民
が助け、その95年後イランを飛ぶ飛行機へのサダム・フセインの無差別
攻撃が6時間後となる中、逃げ遅れ日本の国や日本航空からも見捨て
られた邦人たちに帰りの飛行機をトルコ人たちが譲ったという話を映画
化したものである。

この美談を1890年の日本人の話だけで切り取って語って、誇らしげに
言っているだけの人も多いが、それでは、このエルトゥールル号遭難
事件の価値を下げる行為であり、必ず、1985年のトルコ人たちが飛行
機を邦人たちに譲った話もセットで語るべきであると私は思う。

いちいち、泣かせる演出で感動する映画だったのだが、明治時代の
真心をもった日本人たちに、感銘を受けてトルコ人たちは日本を救って
くれたわけであるが、果たして、今の利で動くような日本人たちを自分
たちのリスクを上げてまで救う価値が有るのだろうか、という投げかけが、
取り残された3人家族の父親を通して問われているような気がした。

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この映画は私も必ず観ようと思っていますが、日本人に問いかけるような物が残ると言うのであれば、私は単に友情や恩返しうんぬんではなく、なかなかシリアスな作られ方をされているのだなと、ますます観なければならないと思いました。
[ 2015/12/06 08:42 ] [ 編集 ]
Re
そうですね。3人家族の父親はビジネスマンであり、普通の現代人ですが1890年代の人達と比べると、残念な人に感じます。ですが、もしあの3人家族の立場にたてば、私も同じような言動になると思います。
しかし、サダム・フセインは悪いやつだなと改めて思いました。末路は惨めですが。
[ 2015/12/06 09:02 ] [ 編集 ]
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